こんにちは!ツアーの休止をお知らせしても「伝え忘れている人はいないだろうか・・・」と心配になるものですね💦
このブログで4月からウォーキングツアーは休止ということを周知していただけたら助かります。失礼があったらすみませんm(__)m
震災の時もでしたが、仕事が無くなると「自分にとって何が大切なんだろう」と考え、それが徐々に見えてくるのです。今は御朱走を再構築する期間なのかなぁとも思います。
地域資源を活用した仕事というのは在庫や家賃や人件費がないので、こういう時でも家族の理解や協力があればじっと我慢をすることができます。またヨガがあったからこそ御朱走にチャレンジできたので、この時期にヨガティチャートレーニングも進めることができます。
今、コロナ疲れを起こしている人は多いと思います。地元松島の観光業の仲間たちも大変な時期を過ごしています。ワタシはコロナで太りました。もとに戻すために朝型の生活習慣に戻していこうと朝ランを再開します。週2~3回が目標ですが、まずは体力を落とさないようにします!
ここ数日、先祖の歴史書を読み返しています。400年前にさかのぼりますが、松島湾一帯に黒松を植えたのは先祖の長南和泉守(いずみのかみ)さんでした。廻船問屋の傍ら、松島湾の島々に松を手植えしたそうです。松島町誌にも書かれています。
歴史書をめくっては彼の人間性に触れ「彼のようにありたい!」と思う気持ちが強くなりました。彼は仕えていた里見家の人々(里見八犬伝の里見家)や家族、家臣を大切にしました。「長南(町)に生まれたものは長南(町)に還れ。」が遺訓だったそうです。自分のふるさとをこよなく愛した人だと思います。しかし故郷の千葉県・長南町に還ることはできませんでした。
島々に植樹された松たちを見るたびに「彼はどんな気持ちで松を植えたのかなぁ~」と想像します。画像は歴史書と歴史書の中にある和泉守が瑞巌寺九十九世・雲居国師から頂いた賞状の画です。国師は松島に松を植えたことをこの書で褒め称えてくれています。
雲居国師からは法名もいただいており、この世を旅立つ時きっと(やり切った)と悔いなく眠りについたと想像します。先祖の本を手にすることも多くなりそうです。
時期が来て、また一緒に歩ける日が楽しみです。再開時までの間はフェイスブックやインスタでこれまでのツアーの様子などをアップしていきます。よければご覧ください。
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引き続きよろしくお願いします。
御朱走ウォーキングツアー